美味しくないアカモクは可哀想!誰か助けて!

数年前から、スーパーの海産物コーナーで、モズクやメカブとならんで「アカモク」っていう文字を見かけるようになりました。 モズクやメカブよりも若干高めの値段。「もしかして、もっと美味しいの?」と期待して何度か試したのですが、私の正直な感想はこうでした。 「😵‍💫 なんじゃ、こりゃ? この硬い食感は? 😒 はっきり言って、不味い! 🙄 モズクのほうがよっぽど美味しいんじゃない? 」 もちろん個人の感想です。でも、私はもう、二度と自分からは買わないでしょう。 それに、実際、あんまり売れてる様子もありませんし、自分には販売を規模も縮小されている様に見えます。 しかし最近、テレビショッピングでさえ熱心に宣伝しているのを見て、拭えない違和感がフツフツと湧いてきました。 なぜ、わざわざ高い宣伝費をかけてまで、これを売りたいの? メディアが「健康」という免罪符を盾に、消費者の舌よりも「売る側の都合」を優先してるんじゃないの? .…と…

孤独の自炊 #011:関西風貝スープ

地方を飛び回る、呑兵衛なフリーの雑貨商、腹之足三郎。 無事、今日も仕事が終わり、ビジホへ向かうの途中、 偶然見かけた地元のスーパーへ吸い寄せられた… 旅先のスーパーは、どうも胸がざわつく。 値下げシールの貼られた生鮮食品やお惣菜が、 「兄ちゃん、こうてくれんか~」 と言っているように見える。 今日は簡単なもので済ませたいので、レンチンでできるアサリの酒蒸しでもと魚売り場へ来てみたが、この頃、国産のアサリはあまりみなくなったような気がする。 代わりに見つけたのは、値下げシールの張られた、安いベビーホタテ。 小ぶりだが、身はしっかりしている。…

孤独の自炊 #010:つまらないイカめし

~ 函館の夜に、輸入アカイカやヤリイカが泣いている ~ 今日も、なんとか函館での仕事は終わった。 いつものように、ビジホのチェックイン前にスーパーに立ち寄った。 かつてここはスルメイカの水揚げ日本一だった街だ。ピーク時は年間数万トン、いや、もっと昔はもっと獲れてたはず。函館駅の弁当売り場で「いかめし」が名物になるくらい、イカが街の顔だった。 今は違う。 鮮魚コーナーの隅っこに、ボイル済みの「ソフトイカ(輸入アカイカ)」や「ヤリイカ」のパックが並んでいる。 値下げシールが斜めに貼られて、まるで 「もう…

孤独の自炊 #009:懺悔湯(ザンゲタン)

地方を飛び回る、呑兵衛なフリーの雑貨商、腹之足三郎。 やっと、仕事が終わり、ビジネスホテルのチェックインまえに、途中のスーパーに立ち寄る。 夕方のスーパーの精肉売り場、値下げシールを貼られた鶏肉が、 まるで「助けてくれんね?」とでも言いたげにこちらを見ていた。 ここは福岡。 釜山まで200kmちょっと。 海の向こうの匂いが、冬の風に混じって届くような土地だ。 そんな場所で、値下げシールが張られた鶏肉に呼び止められたら、 そりゃあサンゲタンのことを思い出してしまう。 「よかよか、連れて帰るけん。」…

孤独の自炊 #008:タコ飯の悲鳴ばい

※熊本県人からいただいたイリコ出汁、もとい、駄目出し。 「これはタコの混ぜご飯たい。 本来のタコ飯みたいに一緒に炊き込んどらんけん、ちょっと影のタコ飯やね。」 昨日、スーパーに立ち寄ったとき、悲鳴が聞こえてきた。 「だれか、助けてくれんね~!」 悲鳴のする魚売り場に行ってみると、顔が真っ赤・・・ではなく、赤黒くくすんで、息も絶え絶えなタコがトレーの上で悲鳴をあげていたのだった。 「兄ちゃん、買うてくれー!」 「よし、俺が助けてやる、心配するな。一晩仕事にでかけるが、おとなしく待っているんだぞ。」 と、声をかけ、会計をすませた三郎はビジホへ戻ると、すぐタコのトレーを冷蔵庫にしまいこんだ。(※タコやイカはかなり長く冷凍保存できます。) 翌日の夜。…