AIに怒られて始まった、日本キムチランキング(復刻版)

シャル(Shall) ウィ(We) ダンス(Dance ?) ニカ?(笑)
表題とは少しズレた話から始めます。
『シャル(Shall) ウィ(We) ダンス(Dance ?)』という音楽をご存じですか? 映画『王様と私』の劇中歌で、最近の『王様と私』のリメーク作品でも使われている曲です。
これは日本語にすると、「踊りませんか?」みたいな、軽い誘いの言葉のようにご理解されている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、現代の英語でのshallは 「宗教や法律など“権威性”を感じさせたい場面以外では、ほとんど使われないフォーマルな単語」 なのだそうです。
もし、Shall we danceを直訳的に表すとしても、
「あなたとは、ダンスをする運命にあるのですね?」
というような、重い響きがある言葉です。
ニダって言っても良いニカ?
閑話休題、実は最近、韓国語でも同じようなことに気づきました。
韓国文化の記事を書いたとき、韓国語に詳しくない私はAIに、「韓国の方の語り口調を感じてもらえるよう、ニダなどを織り交ぜてください。」とお願いしました。すると返ってきたのは、予想外のひと言でした。
それはできません!
(AIからの拒否宣言!)
まさかAIに怒られるとは思っていなかったのですが、理由を聞いてみて納得しました。
ニダ(니다)は、ニュースや役所、軍隊など“フォーマルな場面”でしか使われません。韓国でニダを口にすることはおすすめしません。
(AIによる説明)
ほかに、韓国語の口語では、末尾に「ヨ」をつけることが多いのをご存じの方も多いのではないでしょうか。これについても確認したところ、
ヨ(요)は日常の丁寧語だが、語幹につける文法なので使い分けはむずかしい。ただ、日本人がうっかり語尾にヨをつけてしまう程度なら、たいてい笑って見逃してくれると思う。
(AIによる説明。この回答をいただく前の途中の会話は省略)
実際、私も以前「チヂミにマッコリ、最高ニダ!」や「これで終わりニダ」と書いた時は、AIから何も指摘されませんでした。 あれは“ギリギリ許容ライン”だったようです。 悪意も揶揄もなく、韓国文化を好意的に紹介する文脈だったからでしょう。
こうして私は気づいたのです。
外国語は“音の印象”だけで理解すると、思わぬ誤解を生みます。
そしてその誤解を解くには、文化そのものを知ってもらうのが一番だと。
同じようなことを考えたのは、私だけではありませんでした。
自治体での啓蒙活動(キムチランキング)
大阪・鶴橋、川崎市川崎区、東京・新大久保、埼玉県日高市(高麗地区)—— 韓国文化と深い縁を持つ4つの街が、やはり同じような問題意識を抱えていた。
そんな中、時折、ニュースで、
🍜 ラーメン日本一を名乗る街!
🥟 餃子日本一を名乗る街!
🍛 カレー日本一!、焼きそば日本一!、唐揚げ日本一!……。
様々な街が、 「うちこそ日本一だ!」 とPR合戦を繰り広げ、観光客を呼び込んでいるのを見た各地区の担当者たちは、その様子を横目で見ながら、 ある日、同じ結論にたどり着いた。
……これ、キムチでもできるんじゃないか?
そして、韓国語の誤解を解くには、まずキムチ文化を知ってもらおう!
こうして、前代未聞の提案が動き出したのが、日本キムチ消費量ランキング物語なのだ。
最初に言い出したのは鶴橋だった。 新大久保がすぐに乗った。
「うちも負けてられないですよ。キムチは文化そのものですからね。」
川崎区も続く。
「韓国語の誤解を解くには、まず“食”から入るのが一番だろう。」
最後に日高市(高麗地区)が静かにうなずいた。
「キムチは単なる漬物ではなく、歴史と地域性の象徴です。 ならば、全国の消費額をちゃんと見える化すべきです。」
だが日本では、キムチの消費量ランキングはラーメンや餃子とは異なっており、総務省での調査対象にはなっていなかった。
4地区は顔を見合わせ、 同じ言葉を口にした。
「総務省に言ってみよう。」
🏛️ 総務省への“前代未聞の提案”
こうして4地区は、総務省の統計担当部署に足を運んだ。 担当者は最初、目を丸くした。
「キムチ……消費額ランキング……ですか?」
鶴橋が胸を張る。
「はい。ラーメンや餃子があるなら、キムチがあってもいいでしょう。」
新大久保が続ける。
「韓国語の誤解を解くには、文化の入口として“食”が最適なんです。」
川崎区が補足する。
「地域ごとの消費額を出せば、 “どこが本当にキムチを愛しているのか”が見えてきます。」
日高市(高麗地区)が静かに締めた。
「これは単なるランキングではありません。 日韓の文化理解を深めるための統計です。」
総務省の担当者はしばらく黙り込んだ。 しかし、4地区の熱意と論理に押され、 ついにこう言った。
「……検討してみましょう。」
こうして、 AIに怒られたことから始まった“日本キムチランキング”は、ついに国を動かすプロジェクトへと発展していくのである。
🌟 ランキング発表
数週間後、ついに総務省から 「全国キムチ消費額ランキング」が発表された。
上位には、やはり韓国文化と縁の深い地域が並んだ。 ただし、順位は微妙に予想外だったが、 4地区の誰もが「まあ、そうなるか……」と苦笑するような結果だった。
🥇 1位:大阪市生野区(鶴橋エリア)
🥈 2位:東京都新宿区(新大久保)
🥉 3位:川崎市川崎区
🏅 4位:埼玉県日高市(高麗地区)
(※あくまで、私の想像上の無難な順位設定です。)
🏙️ 4地区の反応
■ 鶴橋(1位)
「まあ、うちは昔からの本場やさかい、当然やね。 でも、数字として出るとホンマ嬉しいですわ。」
■ 新大久保(2位)
「うーん、あと一歩でしたね。 でも、Z世代観光客の多さを考えれば健闘した方でしょう。」
■ 川崎区(3位)
「順位よりも、こうしてキムチが公式統計に載ったことがビッグだよな!
なんてったって、ミュージシャンの数はうちが一番じゃん!」
■ 日高市(高麗地区)(4位)
「歴史の深さでは負けていませんから。
それに…… キムチも……うまい、うますぎる。」
🗾 日本の反応
日本の反応は早かった。
大手広告代理店がこの話題に飛びつき、 「4地区ご当地キムチ」なる商品がフードロスへの批判をものともせず、 あっという間にコンビニの棚に並び始めた。
そして日本人は、 4つの街の競い合いや、 それに便乗したコンビニの新商品をほほえましく眺めながらも、 今日もまた、 ラーメンや餃子、そしてキムチを求めて旅に出るのだった。
今回は、これで終わりだヨ。(←文法ミスです。by AI 💢)
#キムチ #韓国語 #鶴橋 #新大久保 #川崎 #日高市
- 本記事は、以前、noteに投稿していた記事の復刻版です。私はnoteを除名されたため、現在はnoteでこの記事をご覧いただくことはできません。
- 除名に至った経緯は カテゴリー:5243.t(note)について に詳しくまとめてあります。また、関連情報も 5243カテゴリー の記事として随時追加しています。
