※コチュジャンを使わないので、ビビンバではありません。 大変だったハンティング用品店の仕事が終わり、出張先のビジホへ向かう腹之下三郎。コンビニへ入るも、見事にお弁当は売り切れ。 隣の焼き肉屋からは、えもいえぬ香ばしい香りが、イジメのように漂ってくる。 「世間では、獲物が取れなかったときは外食で安直に済ますのだろう。 それは、それでいい。人それぞれだ。 だが、俺は、安易に妥協はしない。」 ふと目に入った、深夜営業のスーパーの白い照明が眩しい。 「今夜の俺の狩猟舞台は、ここだ!」 「間違いない、簡単に捕まえられそうなカモが、たくさん居るじゃないか!」 (※カモ肉は使いません。) もやし ー 1パック (もちろん、ミックスモヤシでもOK)…
■ プロローグ 深夜、ホテルのチェックイン前にコンビニに立ち寄った、原之足三郎。 しかし、コンビニの棚からは、焼きそばパンも、カップ焼きうどんも、跡形もなく消えていた。 三郎:「……焼きのつくものが、こうも見事にないとは。胃袋が焼きを求めている日に限って、これだ。」 しかし、三郎は諦めない。 焼けないなら、焼かずに焼きうどんを作ればいい。 この妙な意地が、夜の街を歩かせる。 ふと目に入った深夜営業のスーパーの蛍光灯が、やけに白い。 ゆでうどん (何も調味料がついていない、一番地味で安いヤツです。)…
はじめに 最近、国際情勢の変化にともなって、近隣諸国についての強い言葉や刺激的な投稿を目にすることが増えました。 私自身も気になって読んでいたのですが、念のため背景を調べていく中で、いくつか「事実と違うまま広まっているもの」があることに気づきました。 この記事では、その中でも、日本人側の目線での意見で特に目にする機会の多い 脱亜論(福沢諭吉)・津田梅子について、誤解されやすいポイントを静かに整理してみたいと思います。 「脱亜論」は、ネット上でしばしば “福沢諭吉のアジア蔑視の証拠” として引用されます。特に有名なのが、次の一節です。 「惡友を親しむ者は共に惡名を免かる可らず。我れは心に於て亞細亞東方の惡友を謝絶するものなり。」 この部分だけを見ると、…
lonely 敗北感、という言葉がこれほど似合う夜もない。 ようやく仕事を終え、 出張先のビジネスホテルに向かう途中、重い足取りで駆け込んだコンビニ。 期待していた「おでん」コーナーは、すでに清掃の準備が始められていた。残っていたのは茶色い汁の底に沈んだ、数個のしらたきだけだった。 だが、私は諦めない。 踵(きびす)を返し、近所の深夜スーパーへ向かう。目指すは練り物売り場だ。 既製品のレトルトおでんセットには目もくれない。あれは「おでん」であって、私の求める「救済」ではないからだ。 カゴに入れたのは、三つの精鋭たちだ。 ちくわぶ:東京の夜の孤独を埋める、小麦粉の塊という名の希望。…
今年、せめて一品だけでもお節料理を作ろうと黒豆を煮たところ、大量の煮汁が残ってしまいました。 この煮汁を無駄にしたくないので調べたところ、粉寒天を加えて数分煮るだけで「黒豆風寒天」ができるというアイデアに出会いました。レモン汁一滴加えることで、カンテンの海藻臭を抑えられることもわかりました。 実際に作ってみると、何の飾り気もない黒い塊が家族にも好評でした。 もしかして、これが賄い料理の本質なのか?と、気づいた瞬間でした。 黒豆を作った経緯については、下記の記事もご参照ください。 https://baneedksy.wordpress.com/2025/12/29/kuromame_ai/ 最近、テレビのグルメ番組だけでなく、飲食店のメニューでさえも「賄い料理」「まかないランチ」といったものを目にすることが少なくありません。 ですが、これって、お得感や「本物の味」をイメージさせようとする悪徳セールストークのようにさえ思え、なんだか、とても、… 変だと感じています。 自分で黒豆の煮汁から寒天を作ったこともあり、余計にその違和感が強くなりました。…
💡 十牛図とは 十枚の牛の絵になぞらえて人間の精神的な成長のプロセスを表したもので、仏教(特に禅宗系)で昔から用いられてきたものです。 近年ではマインドフルネスの普及に伴いビジネスフレームワークとして使われる場合もあります。 下の画像は、commons.wikimedia.orgでPublic Domain として公開されている複数の画像を、紹介用に一まとめにしたものです。 (Public Domain :…