今日の落書き:集団漫才🎭『麺の逆襲』(復刻版)

【大】 「漫才言うたら大阪やけど、今日は京都の人も来てるんで、
えらい緊張するわ!」
【京】 「そんな気ぃ遣わんでええですよ。
……似合わはらへんだけですから。」
【大】 「いきなり刺してくるやん!
京都の人ってもっと優しいと思ってた!」
【京】 「優しいですよ。……表面上は。」
【東】 「……あの、すみません。
その争い、関東から見ると“どっちも関西”なんですよね。」
【大】 「雑にまとめんな!」
【京】 「……まあ、そう思わはるんやったら、それでええですけど。」
【東】 「その“ええですけど”が一番怖いんですよ。
大阪さんは勢いで押してくるし、京都さんは静かに刺してくるし
なんで同じ地域でそんなに戦闘スタイル違うんですか?」
【大】 「関西は多様性の宝庫や!」
【京】 「……雑にまとめはりましたね。」
【名】 「おみゃ~ら、何をそんな細かいことで揉めとるだがね!」
【大】 「誰やねん、急に!」
【京】 「……どちらさんです?」
【名】 「名〜古屋だぎゃぁね!」
【東】 「名古屋さん、急に音が強いんですよ。」
【名】 「歴史がどうとか知らんがね!
味噌つけたら全部うみゃ~でよ!」
【京】 「……文化を一撃で台無しにしはりましたね。」
【大】 「味噌で全部解決すな!」
【北】 「……おめぇら、なんの話してんだべ。」
全員 「誰!?」
【北】 「いや、ずぅっと聞いてたけんどよぉ……
歴史とか味噌とか、どうでもええべや。」
【大】 「どうでもよくないわ!」
【京】 「……急に全部持っていかれましたね。」
【名】 「味噌はどうでもよくにゃぁでよ!」
【東】 「この人、空気が静かに強すぎるんですよ。」
【道】 「んだどもよ、そんな揉めるほどのことかい。
寒いんだから、ほれ、札幌ラーメンでも食って落ち着けや。」
【大】 「なんやねん、また、厄介な人が出てきたみたいやなぁ。
食い物でまとめようとしとるんかい?」
【東】 「北海道さん、空気が広大すぎるんですよ。
でも、こっちは佐野ラーメンも、家系もあるんで、
麺文化は強いですよ。」
【名】 「味噌煮込みうどんが最強だぎゃぁね!」
【四】 「讃岐うどんが正義やけん。」
【九】 「豚骨が一番ばい!」
【北】 「わんこそばも冷麺も止まらんべ。」
【沖】 「沖縄そば食べて落ち着くさ〜。」
【東】 「ところで、大阪さん。粉もんは強いけど、麺は……?」
【大】 「う、うどんはある!関西風の出汁の!」
【四】 「いやいや、それ四国のうどんの親戚やけん。」
【大】 「親戚言うな!大阪には焼きそばもある!」
【東】 「焼きそばねぇ……大阪の人が大好きな、
まぁっ黒なソースまみれのやつですね。」
【四】 「そもそも、汁麺で盛り上がっとるのに、
焼きそばで麺名乗るのは反則やけん。」
【道】 「京都にも、なまらんめぇ麺があるんでないかい?」
【京】 「うちは……にしんそば……ですかね……?」
【大】 「弱っ!」
【京】 「言わんといてください!」
【名】 「京都さん、にしんそば以外に何があるだがね?」
【京】 「……抹茶スイーツなら強いんですけど。」
【九】 「麺の話ばい!」
【京】 「……まあ、麺で争わんでもええんちゃいます?
好きなもん食べはったら。」
【大】 「その“好きにしたらええ”が一番刺さるねん!」
【道】 「味噌バターラーメン食えや。」
【九】 「豚骨ばい!」
【四】 「うどんやけん!」
【名】 「味噌煮込みだぎゃぁね!」
【北】 「わんこそば止まらんべ。」
【沖】 「そばさ〜。」
【東】 「家系いっときます?」
【大】 「なんやねん、日本って…えらい麺どくさい国やねん。」
【京】 「粉と上品さだけでは……勝てませんね……。」
【大】 「京都、落ち込むな! 粉もんは世界に誇れる文化や!」
【京】 「せやけど……、せやけど……、 京都には、
最強の、最強の、『ぶぶ漬け』がありますっ!
みなさん、どうどすか? 」🧹🧹🧹

他都道府県が持っていた麺の丼を
落とした音も聞こえます。
本記事は、以前、noteに投稿していた記事の復刻版です。私はnoteを除名されたため、現在はnoteでこの記事をご覧いただくことはできません。除名に至った経緯は本ブログの5243カテゴリーの記事や、Substackの下記記事などに詳しくまとめてあります。

