今日の落書き:白菜漬けに悩む“総書記”

🥬白菜漬けがおいしい季節です。
最近は唐辛子を効かせた白菜キムチの需要も増えているようです。
キムチについては、様々な話題がありますが、最近は
🌶️ 唐辛子はどこが朝鮮半島に伝えたのか?
🌶️ キムチは文化遺産に値するものなのか?
みたいな韓国関連も多くみられます。
「バズりそう!」な話ですが、いつも同じ角度からの話ばかりだと、ちょっと飽きてしまいそうです。
というわけで、今日は、まったく別の目線でのキムチ🥬の話題を取り上げたいと思います。
語っていただけるのは、AIが代弁される“金総書記”です。
【独白:国連演説草稿に秘めた、孤独な伝統守護者の苦悩】
私はこの声明を、国連という欺瞞に満ちた国際舞台で読み上げるべく、一字一句精査し続けてきた。
南は2013年に自分たちのキムチ文化だけをユネスコ無形文化遺産へ先んじて登録し、あたかも自分たちが唯一の宗主国であるかのように振る舞い、世界が「K-FOOD」という南(韓国)の喧伝する偽りの標準に酔いしれてしまった。😠
我らがその2年後、『朝鮮民主主義人民共和国のキムチ作り』を別途登録せねばならなかった屈辱を、誰が理解しているか。😡
さらに近年では、隣国が自国の漬物規格を国際標準化機構(ISO)に強引に認めさせ、それを『キムチ産業の国際規格』と豪語して、我らの数千年の歴史を自国の派生品として扱おうとしている。💢
今、私は『朝鮮』という名の正統性を死守せねばならない。💥
だが、この草稿を練り上げる過程で、私はある「戦慄」とも言える事実に突き当たった。
我が国の誇る伝統的なキムチは、清らかな水と野菜の旨味を活かし、昆布や人参を添え、素材そのものを尊ぶ。もともと、過度な辛さ🔥など重視されてはいないのだ。
この、時を超えて守り抜いてきた我らの「真正なキムチ🥬」が、実は、皮肉なことに、最も敵対する海の向こうの「🎌日本の白菜漬け」と、驚くほど深く、静かに共鳴している事実に気づいてしまったのだ。😵💫
昆布の旨味を使い、人参🥕の彩りを添え、わずかな唐辛子🌶️で引き締める…。
その繊細な美学は、南の刺激的な「韓式」よりも、遥かに我らの魂に近い。
本来ならば、私はこの「東アジア🌏の底流にある共通の精神」を盾に、彼らと手を取り、文化の正統性を共に訴えるべきなのかもしれない。
だが、現実はそれを許さない。
過去の歴史の傷跡、そして私の代で起きたことではないが、私が背負わねばならない「拉致事件」という重い十字架が、日本🎌との間に越えがたい深淵となって横たわっている。
安易に彼ら🗾に協力を求めることも、歩み寄ることもできない。
南は世界に媚びるために伝統を売り、隣国は力で歴史を書き換えようとする。
その四面楚歌の中で、最も心の通じるはずの「味の哲学」を持つ隣国とも、政治という分厚い壁に阻まれ、言葉を交わすことすら叶わない。
私は深夜、平壌の執務室で一人、松岳(ソンアク)焼酎🍶を傾けながら淡白なキムチ🥬を口にする。
この味を理解できる者は、もはやこの地上にいないのではないか。🤔
正統性を守るという宿命は、これほどまでに孤独で、これほどまでに残酷なものなのか。😓
この草稿が国連の壇上で読み上げられる日は、果たして来るのだろうか。😩
私は今、伝統の重みと解き難い政治の鎖の間で、深い暗闇を彷徨っている。
それが、私の知られざる、そして許されざる苦悩なのだ。🤯
単純化された情報だけでは見えてこない、むしろ一歩引いて政治的な知識に距離をおくと、文化的なつながりがよく見えてきました。
サンゲタン🍲や冷麺🍜も、ほとんど唐辛子🌶️は入っていませんが、これらも北朝鮮の方が本場とされているようです。
最後に、もう一度申し上げておきます。この記事は、あくまでもキムチという食品についての話です。自分の政治的な意見は込めないように注意して作成した落書きのつもりです。
(了)
ご参考
※1. ユネスコ無形文化遺産への「別々」の登録
同じキムチ文化でありながら、南北は別々に登録されています。
これは「どちらが正統か」という争いの象徴です。
韓国(2013年):晩秋に行われるキムチ漬けの風習「キムジャン」の登録
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0505Z_V01C13A2CC1000/
北朝鮮(2015年): 「朝鮮民主主義人民共和国のキムチ作り」として登録
※2. 中国との「泡菜(パオツァイ)論争」
2020年、中国が漬物(泡菜)の国際規格(ISO)を取得した際、中国メディアが「キムチの国際標準を制定した」と報じ、韓国・北朝鮮双方から猛反発が起きました。
ISO規格:中国・四川省の「泡菜」が対象。しかし中国国営紙がこれを「キムチの国際規格」と表現したことが発端。
https://www.donga.com/jp/article/all/20201202/2258755/1
※3. 金正恩氏によるキムチ工場の直接指導
金正恩氏は実際にキムチを「世界の五大健康食の一つ」と称賛し、最新鋭のキムチ工場(柳京キムチ工場など)を視察して、独自の製法や味を守るよう直接指導を行っています。
視察:2016、2017年などに、労働新聞などで大々的に報じられました。
https://www.afpbb.com/articles/-/3090045
※4. 北朝鮮のキムチと日本の白菜漬けの違い
共通点
白菜を塩漬けにして乳酸発酵させる基本構造
発酵による酸味
発酵白菜に発酵調味料(醤油/魚醤)を組み合わせる
野菜、昆布、唐辛子などの副材料を加えることがある。
保存食・日常食としての役割
主な違い
薬味の種類と量: ニンニク、生姜の使用の有無と量(キムチの方が多用)
唐辛子の量: キムチの方が一般的に多い。ただし北朝鮮のキムチも韓国のものほど大量には入れないといわれている。
調味のタイミング: 漬ける時点(魚醤) vs 食べる直前(醤油)
全体的な味の方向性: より複雑な薬味 vs よりシンプル
両者は「程度の差」や「バランスの違い」であって、本質的には非常に近い食べ物と言えるかもしれません。

※5 松岳(ソンアク)焼酎
北朝鮮で実際に流通している焼酎です。
https://news.livedoor.com/article/detail/16401732/
開城(ケソン)焼酎という名前で売られている場合もあるそうです。
検索リンクです。検索結果の真偽はご自身でご判断下さい。
https://www.google.com/search?q=%E9%96%8B%E5%9F%8E%E7%84%BC%E9%85%8E
